静岡伊豆観光 静岡有形民族文化財 魚見小屋
2020年4月20日
スタートは富戸港。
波は穏やかで静かな港町です。
今日はここから
静岡県有形文化財 魚見小屋を見ることができる、
場所までをご紹介していきたいと思います。
ルートはこんな感じです。
実は魚見小屋を目的にサイクリングを
していたわけではなく富戸周辺のこのような
ジャングルのような美しい道を走りたい!
と、思って走っていたら偶然見つけた場所です。
人も少なく静かな場所に魚見小屋を見つけました。
もしかしたら穴場かもしれません。
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城ケ崎ピクニカルコース内に魚見小屋が
実はここ駐車場がありません。
ここに来る人は以前紹介した記事の
門脇つり橋から歩いてくる方もいるみたいです。
こちらは有料ですが(500円)
駐車場があります。
海沿いを歩くこともできますし、
道路からもほぼ真っすぐでつきます。
コースは整備されて歩きやすいです。
また、海沿いのコースのため、とても気持ちが良いです。
道は迷うことはないでしょう。
曲がるところはここしかありません(●´ω`●)
・・・・・・・・?!
はじめ見たときは驚きましたよ!
こんなのがあるとも知らずこの建物を見たときは!
絶壁にどこから入ることができるのか、
わからない不思議な家・・・。
(文化財なので入れないようになっていて当たり前)
漁業の盛んな富戸地区では、江戸時代から昭和30年代にかけて、 討を挙げてボラ漁が行われていました。当時、ボラは高級魚として珍 重されました。富戸のボラ漁では、4か所に見張りが設置されており、
回遊してくる魚群を発見すると、旗などで合図を送りながら群れを 巷に追い込み捕獲しました。漁期には4人1組で寝泊まりし、ボラの 群れに目を光らせているという魚見小屋は、大室山の溶岩流の上に設 置されています。ボラ漁が行われなくなった現在、魚観小屋は富戸の 伝統漁を伝えるシンボルとして、また、県下で現存する唯一の漁の見 張り小屋として静岡県有形民俗文化財に指定されています。
引用:伊豆半島ジオパークHP
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