静岡観光 歴史旅 富戸の築城石

突然ですが、江戸城の石垣の石

どこの石かご存じでしょうか?

その石は、伊豆の海岸の石らしいのです!

 

前の記事でご紹介した富戸港のすぐ近くの

海岸を偶然に通り、見つけました!

前の記事 

看板が立っていたのでわかりましたが。

道が途中から二股になり車通りの少ない人気のない方なので

見つけづらいかもしれません。

江戸城の石垣の大半は、伊豆半島から運ばれた石材で築かれており、伊東市内にも江戸時代初期に江戸城に 天下普請 こんせき 天下普請(※1)に動員された大名たちが採石作業を行った痕跡が数多く残されています。 よこいかいさん だんせいかざんぐ」

ここ富戸の 海岸は、東伊豆単成火山群の払火山の溶岩が海に流れ出した場所で、江戸城の石垣用石材を採石した石丁場であり、切り出した岩は海路で江戸へ運んたと伝えられています。

やあな ここには、矢穴(※2)と呼ばれる四角い穴を残す巨石や刻印と呼ばれる印が刻まれた石が残されています。

引用:伊豆半島ジオパークHP


海岸で見ることができる歴史の跡

最初は普通の海岸・・・。

と思うのですが。

目の前の岩に近づいてみると・・・。

何やら規則正しく、岩の表面に

くぼみが並んでいます。

 

実はこれが江戸時代に採石(石を切り出す)跡らしいのです!

くぼみのことを矢穴列というらしいです。

 

説明では1/3に切り出そうとしたようで、

なぜ1/3だとわかるのかというと、岩の左側、矢穴列が

並んでることからわかるようです(`・ω・´)

昔の人はすごいなー

こんな大きい岩を切り出して。

江戸城までもっていくなんて。

これは数字の”0”らしいです。

他にも、いろんなところに数字や

刻印・家紋あるらしいです。

 

僕は見つけられませんでした(;^ω^)


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まとめ

静かな海岸だと思っていましたけど。

沢山見どころがありますね!

 

あまり歴史に興味がある方ではない僕も、

目の前で見、触れることでさすがに

何か感じるものがありました(`・ω・´)

 

自然の中で歴史を感じることができる

富戸の築城石

見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

今回も読んでくださりありがとうございました!



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