自転車は外で乗るものだし、汚くなりやすいです、実際よく見るとありえない場所に汚れがあったりします、汚いままでも、走行には支障がないためほったらかしにするケースが多いと思います。
ですがせっかく買ったお気に入りの自転車が汚くなっていくのもどうでしょうか?ふいにSNSに写真をアップしようとしてもなんだか微妙にならないか心配になります、それにやっぱりきれいでカッコいい自転車に乗ってるのは気持ちいいですよね!今回は簡単スピーディーな洗車方法をご紹介いたします。
準備するもの
・雑巾
汚れを拭きとるためのものです。
・マイナスドライバー
細かな場所をきれいにするため。
・中性洗剤
自宅にある食器洗浄液
・スポンジ
しつこい汚れにはこれです。ですが擦りすぎには注意フレーム表面を気付着けてしまいます。
激落ちくんなどの研磨剤入りスポンジはご利用にならないようお気を付けくださいフレームの表面を傷つける可能性があります。 |
中性洗剤の使用方法
中性洗剤とは、㏗6.0以上~ph8.0以下の洗剤とのこと大体の家庭用洗剤はここに当てはまるはずです。ですが一応洗剤の成分を調べて故使用ください。ちなみに今回使用する洗剤は合成洗剤とありますが、調べたところによると中性洗剤らしいです。
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順序
- まず全体を軽く水拭きします理由は埃や汚れが付いた状態でこするとフレームに傷がつく可能性があるからです
- 洗剤を200倍の水で薄めます。
- それをスポンジに染み込ませ水が垂れない程度に絞ります
- 駆動系・変速機・チェーンに洗剤がつかないようフレームを優しく洗います
- 水で濡らした雑巾で洗剤をふき取ります
- 最後に乾いた雑巾で拭き上げます
洗剤つきの水がチェーン・駆動系・変速機・ブレーキ・につかないよう気を付けましょう、今回はフレームのみの清掃方法です本来ならチェーンなども一緒に清掃すると楽なのですが長くなるので箇所ごとに説明させていただいています。またチェーン・駆動系や変速機は油がひどいため同じ洗剤では落としきれません。
細かく手が入らない場所はドライバーの先端に雑巾を被せ(先端部分が厚くなるよう)傷つかないようふき取りましょう。
通常ただの水拭きでは落ちない油汚れも綺麗になりました、深い傷に入った汚れなどは無理して磨いて傷をさらにつける可能性がありますし、今回は簡易洗浄なのでこのくらいにしておきます。
最後にワイヤー類のグリスが落ちている可能性があるので塗布を忘れずに行いましょう。全体的にピカッと光沢を増しました!
これで終了です。今回は簡単バージョンでお話をさせていただきました。お読みいただきありがとうございました。
清掃道具ご紹介
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