自転車から変な音が・・・異音その１
スポーツバイクは軽快な走りと静音さもグッとくる乗り物ですが、突如昨日まで、いや数秒前まではなんの音もしなかったのに、「コーーーーーーーー」という音がしてきました、小さい音ですが、すごく気になります！！！「故障かな？」「なんかふんだのかな」止めてみて調べてみてもいまいち原因がわかりません。スポーツバイク乗りあるあるではないでしょうか？
自転車を大事にしているからこそ気になる音
その日は急ぎの用であまりその音の原因を探している余裕がなかったため、音のことは後まわしにしました。ですが、用事中も気になって仕方がありません、異音は本当に色んなネガティブなことを考えさせられます。
「毎日乗るし、もう寿命きたとか・・・」
「部品交換とかになったらお金がかかる・・・」
「異音がするだけで乗ってても気持ちよさ半減」
不安だらけで苛々してしまいます。
異音の原因
用事を済ませて改めて原因を探します、いろいろ分からないなりに問題を探します、そして見つけたのは・・・
そう、ブレーキのシューとホイールの間に異物（この時は小石）が挟まって取れなくなっていたようなのです。ブレーキとシューの間は約０．５mmで設定されてるので指では取れません、よくこんなところにうまく挟まりました、仕方がないので、周りに細くてある程度固いものを探して異物を取り除きたいと思います。
そこで見つけたのは、よくポストとかに入れられているカード型の磁石になっている水回りの修理業者の広告！家に一杯たまってます笑！さっそく隙間に差し込み小石を除去しようとしても意外に硬くなかなか頑固に居座り続けます。（※もしホイールやブレーキシューが傷つくことを恐れる方はこの方法を真似するのではなくブレーキのワイヤーを緩めて除去することをお勧めいたします）
少し力を強めたらようやく小石を取り除くことができました！問題そのあと走ってみたらいつもの軽快な自転車に戻っていてくれて「ほっ」としました。
まとめ
異音にはいろんな原因があり、原因が特定できないことも多いみたいです。今回は似たケースを読者の皆様が体験されたとき私のように悩み、元の状態に戻すのに無駄な労力を使わないために微力ながら記事にさせていただきました。これからも、異音を感じ、その解決策を見つけられたならまた記事にさせていただきたいと思います。読んでいただき、ありがとうございました！
