サドルが与える体への影響!?

2020年2月13日


サドルが与える体への影響

今回は男性にとっては少し恐ろしくもあり不安になる話です、下品な話ではございません。サドルが男性の生殖器に与えるダメージについての話です。サドルは確かに長時間乗っているとお尻が痛くなります。私も痛くなり乗っていられなくなることもあるくらいの痛みを生じさせます。

ですのでそれが体にダメージを与えてるかもしれないのは考えられないことではないのかもしれません、ではどんな影響があると言われているのでしょうか。

股の中心部の圧迫

サドルが当たる睾丸と肛門の間には神経・血管が通っていて皮膚も薄くそこを圧迫し血流が悪くなったり、デコボコ道などによる衝撃でもし血管が傷ついたりするのが問題らしくED「勃起障害」「勃起不全」の原因になったりするらしいです。必ずなるものではないにしろ安心し楽しんで乗るために対策をしておくのはいことかもしれません。

まずはレーパンについてご説明させていただきます。正式には「レーサーパンツ」といいます、よくロードレーサーに乗っている人が履いているぴちぴちのパンツですね。

速乾性・空気抵抗軽減効果があり、さらに弾力あるクッションが股からお尻にかけて入っています、これがお尻の保護してくれ痛みを軽減してくれます、ちなみにまだ私の使用しているのはズボンの下にはけるインナー用のレーパンです、レーパンは恥ずかしくて穿けないていう方におススメで、下着感覚で使用できます。

 

レーパンの効果

あります。同じ距離を穿いてるの穿いてないのでは大きく違います。ですがずっと痛みがなくなるわけではなく「緩やかに痛みが来るようになる」といった感じでしょうか、畳に正座するのと座布団に正座する違いみたいな感じで徐々にいつか痛みは来るといった感じでしょうか。

ですが痛みを遅らせてくれるだけどもありがたいですし股へのダメージ軽減にもつながるはずです、またレーパンにはいろんな種類があります。今回は詳しく書きませんが、自転車乗りにとっては心強いアイテムになるのは間違いありませんので購入を考えてはいかがでしょうか?

レーパンの種類

ショーツ
ビブショーツ
タイツ
ビブタイツ

レーパンの詳細は別の記事で詳しく書きます。

前立腺予防やロングライドに良いとされるのは穴あきサドルらしいです。

圧迫を避けることが出来ますし、そもそもお尻が痛くて圧迫が強い場合はサドルを変更するのは得策かもしれません。

まとめ

今回は「サドルが与える体への影響」としてお話させていただきました。どの方法も確実性があるものではないですが、問題を遠ざけるためにはできることをするしかないですね。