自転車パンク原因・対策

2020年2月13日


パンク自転車に乗っていれば誰もが経験しますよね?ママチャリなら行動範囲が自宅から最寄り駅せいぜい1km~5kmくらいでしょうか?ママチャリだと途中パンクしても自転車を押して帰宅するなどできますがロードバイクやクロスバイクを乗る方はわかると思いますが基本的に長距離になることが多いです、必然的にタイヤにかかる負担や危険は増えていき、パンクに至ります、その場合近くに自転車屋があれば解決しやすいですがパンクした場所が何もない田舎道だったりすることも少なくありません。

地面に落ちている物に注意

まず基本は走る道に気を付けること、車道には本当に色んなものが落ちています、ガラスや鋭利なもの、小石などがありますが、どれも避けたほうが無難です(無理に避けて事故をしない程度に)私の使用しているタイヤはスリックタイヤなのですが(表面に凹凸がないタイヤ)小石が突き刺さっていたことあり、その石はタイヤを貫通していました。

タイヤについた異物の除去

走っているといろんな小石やゴミなど付着します、これを放置して走り続けるとタイヤにダメージを与える原因いなるかもしれないので気づいたときやせめて走り終わったときになにかタイヤにくっついていないか確認しましょう。

段差 リム打ち

リム打ちを聞いたことがありますか?リム打ちとは段差を乗り越えるときに勢いよくぶつかることでリムと障害物にチューブが挟まり穴をあけてしまうことを言います。ですので、段差や穴ぼこガタガタな地面などに通過する際はスピードを落としタイヤに負荷がかからないように通り抜けましょう!

リム打ち防止

タイヤの空気圧を低い状態を避け、適正な空気圧を保ちましょう。低い空気圧だとタイヤが段差などの障害物を乗り越えた時にタイヤが潰れてしまい、パンクの原因になってしまいます。クロスバイク・ロードバイクはタイヤの面積がママチャリより小さいらしく空気は抜けやすいです。ですのでタイヤの空気は常に気にしておくといいと思います、毎回乗った後入れればいいのですがそれも大変だと思いますので私の場合ですが1週間に1度はチェックし入れるようにしています。

圧力計付きの空気入れ

また、空気入れには圧力計の付いたものを選びましょう。クロスバイク・ロードバイクのタイヤには圧力計が付いた空気入れでないと正しい基準値まで空気を入れることが出来ません。私が使用しているのは

パナレーサーの空気入れ

米式・仏式・英式タイプのタイヤに空気を入れることが出来ます。

そもそもタイヤ・チューブの劣化

これもパンク原因の一つです、タイヤの表面に小さな穴などがあるとそこから小石やゴミが侵入しチューブをキズ付けることがあります、また、チューブも長く使用していると劣化し穴が開きやすくなるみたいです。ですのでタイヤ・チューブなども交換していくのが良いと思います。

まとめ

パンクは私も多く経験してきましたが、修理なども慣れてくるとはいえ、パンクはないことに越したことはないです。ですので、あらゆるパンクの原因を知っておきそのつど対処してパンク頻度を減らしていくしか、パンクを減らす方法はありません。

パンク修理術はこちらhttp://rakuyu.mods.jp/2018/12/14/自転車乗りに必須のパンク修理術/