事故は損!

2020年4月17日


スポーツバイクを始めて具体的にとくしたなぁと思うことは皆さんもあると思います、通勤時では、交通費をカットできたり通勤を利用して運動不足を解消できたりプライベートなら旅行に自転車で行くなど計画できるかもしれません。

事故をした経験

最初に言いますが悪い例であり、今では反省し2度と起こさない決意で日々気を付けて運転しています、皆様には悪い例 半面教師とし見ていただけたたら幸いです。

遠征帰りの暗闇 前のめり転倒

その日は深夜の仕事を終え家に早朝の7時頃自宅に帰ってきたのですが、日ごろのストレスから思い付きで睡眠をとらず片道40キロ先の江の島に思い付きで行こう!と思いたちましたこの時がこの長さを走るのは初 また江の島に自転車でいくのも初めてでした。

どれだけ時間がかかるかわからないため旅支度は早々に午前8時には出たと思います。

準備内容はのちに掲載いたします。

道のりは神奈川特有の坂道の多さもあり苦労しましたが、初めて見る景色、心地よい風、自分はいまチャレンジしているとゆう高揚感から疲れを忘れ大いに楽しんでいました。

 

無事に江の島に到着し感無量すごくうれしかったのを覚えています、この後大変なことになるとはこの時はおもいもしませんでした・・・

大分日も落ちてきまわりが暗くなり始めました、初めての長距離に疲労困憊、お尻が痛い...眠気もするが早く帰ったほうが得策だろう...江の島滞在も早々に切り上げ来た道を戻り始めました。

全体の4分の6ほど走り終えた頃にはあたりはもう真っ暗でした、充実感なのか眠さなのかフワフワした感じで走っていた私に思いもよらない出来事がおきました!

スマートフォンをナビ代わりにハンドルに固定していたのですがそれが段差を乗り上げた衝撃とともに外れてしまい地面に落下してしまいました!

「あっ変えたばかりのスマホが!」

急ブレーキとともに目線はスマホ体は変な方向を向きその瞬間! 後輪が嘘のように上がり前輪が下向きの垂直状態に!

「これはヤバい!ケガしてしまうかも!!」

先に手がつく形で前のめりで地面に落下 1回転した自転車が自分のこめかみに向かって降ってきそのまま直撃しました...

「いたた...」

すぐ横は車の交通する道路だったため すぐに立ち上がり 散らばった荷物を拾い上げました、手はジンジンし赤く腫れあがってき 頭を打ったせいか気持ち悪くなり また座り込んでしまいました。

30分くらい休んだ後また漕ぎ出すことができ時間はかかりましたが無事自宅に帰ることができました。

 

ケガの不安

翌日はまだ少し体はふらつきました、

「数日もすれば治るでしょ...」

だけど不安、頭のことだし、逆に数日たって悪化でもしたら...。あれこれ考え 友人に相談、「病院に行ったほうがいいよ」そりゃそうだ、悩んでる時間も無駄だし覚悟を決め病院へ、長い待ち時間の後、ようやく診察、内容を話し、MRIへ

「問題ありません、どこも悪くないですよ」

「えっ まだクラクラするんですが・・・」

「脳震盪ですね、そんなこともあるんですよ」

先生が言うには

脳震盪は数日続く場合がある

(脳震盪中にさらに頭を打つのは危険らしい)

頭を打った時に気絶しなければたいがい大丈夫らしい

(それでもやはり病院へ行くのは良いかと)

診察料はいろいろ込々で1万円でした...。

 

いい思い出が悪くならないように

今回は体は大丈夫でしたがもしもの場合もあったと思います、また、余計なリスクとコストを支払うことになったとおもいます。ここで今回の問題点を振り返ってみようとおもいます。

  1. 寝ないで行くことにより注意散漫になるとっさの判断もとりづらく危険回避に注意がいかなくなる。
  2. 気持ちよさを優先しヘルメット着用しなかった(着用しているだけで大分状況は違ったと思う)
  3. グローブをしていなかった グローブはハンドルのグリップ力アップ又は転倒時に手を守ってもくれる
  4. 走行中 着用品が落下しても パニックブレーキせず落ち着いてブレーキをする

スポーツバイクはその名の通りスポーツをしてるバイクであり上記のようななめた態度で乗るべきものではないと痛感致しました、またその事故のせいで不安になり時間を無駄にしてお金も無駄にしました。

自分を守る装備


そんな高いものでもありません、私で言うなら今回の診察料である程度そろいます。

グローブ
ヘルメット
ライト
テールライト

は最低でもあったほうがいいと思います、あるだけで安心感が違います。

 

 

 

 

 

まとめ

ケガで不安になり余計な出費時間の浪費を避けるために長旅の際、前日は良く休み準備は怠らずに安全運転で楽しい旅になるよう心掛けていきましょう。お前が言うなですが